スポーツは何でもそうですが、バイクのライディングもまったく奥が深いものですです！
バイクに乗り始めて２０年を過ぎましたが、ライディングというものはいくら考えても楽しみは尽きませんね。
自分自身のライディングに関しては、ほぼ説明が付く程度には分析が出来ていますが、現在、人にバイクライディングを教えていると、人それぞれに色々な要素が関係しているので、ますますライディングを考える事が楽しくなっています。
ほとんどの人は自動車学校でバイクの基本的な操作法を習い、ワクワクのライダー生活が始まりますよね。ミナキもそうでした！でもそれは単に乗れるようになったというだけで、そこから実際のオートバイライディングを楽しめるようになるにはまだまだ経験をつまなくてはならないでしょう。
オートバイを生活の足としてだけ使っている方は別ですが（実にもったいない・・）、趣味として乗っている人のバイクライディングはそれはもうれっきとしたスポーツです！ なぜならバイクは自分自身では立ってはいられない乗り物です。それをライダーが全身を使い、色々な操作をして倒れない様に走らせているわけです。その操作の仕方によって、うまい人もいれば、そうでもない人もいます。これがスポーツでなくて何をスポーツといいますか・・・？ 少なくともスポーツ新聞をにぎわす競馬より、「らしさ」から言えばずっとずっと「スポーツらしい」ものだと思いませんか・・・！？ (同じ馬力で走っているのに扱いが違いすぎる！！・笑）
どうです？バイクがスポーツだということを分かってくれましたか？
では、スポーツを上達するにはどうしたらいいでしょう？ そうです！やはり練習しかないんですね〜。でもバイクの練習ってやってますか？？？あー今嫌な顔がＰＣに写りましたよ。大丈夫です、別に体育会系のように基礎トレーニングしろとは言いませんから（笑）。 練習といってもライディングに専念できる場所で走ればいいだけです。そのとき少しだけどうしたら上手に走れるか考えながら走りましょう。
→次のページへ
