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          〜1993年6月25日・7月2日〜

    私はこの2回の放送を決して忘れる事はないでしょう。

    毎年ナンチャンの結婚記念日が近づく度に思い出してしまうあの事故。。。

    私達ウンナンファンにとって忘れることができない事です。

    正直に言って、この回のトークは起こそうか辞めようか・・随分悩みました。

    きっと、思い出したくない方もいらっしゃると思ったからです。

    でも、同時に当時のウンナンを知らない方には知って欲しいとも思ったのです。

    今、なにもかも順調にいっている彼らにも過去にはこんなに辛い悲しい出来事があっ

    たのだという事を。。それを乗り越えて今のウンナンがいるということを。。。

    

      ナンチャンの結婚式を翌日に控えた25日の放送。

    ナンチャンは誰よりも辛く複雑な心境だったと思います。

    そんな中、ウッチャンの分も1人で最後まで私達の為に頑張ってくれました。

    そんな気丈に振舞うナンチャンの声を聞きながら私は泣いていました。

    結婚式を心待ちにしているウンナンの様子をず〜っとラジオで聞いてきたので、

    ウッチャンがこの場にいれなくなったことがとても辛く余計に悲しかったのです。  

    そして翌週。「こんばんは」というウッチャンの声がラジオから聞こえた瞬間、

    涙が溢れて止まりませんでした。

    痛みを堪えながら精一杯の声で喋るウッチャンに、ただただ「がんばってがん

    ばって」と心の中で叫びながら。。

    そしてこの放送を聞きながら、私は「一生ウンナンのファンでいよう」「ずっ

    と2人を見守っていこう」。。そう心に決めたのです。


        あの時。。周りにウンナンのファンの友人がいなくて1人で悲しんでいた私。ウッチャンの
        うなだれた姿をテレビで見た時にはもうお笑いをやめてしまうんじゃないかと。。そう思う
        程でした。
        あれから6年という歳月が経ち。。
        1999年6月29日「笑う犬の生活・SP」でウンナン2人っきりのコントを見る事がで
        きました。画面にはウンナン2人っきり。。待ちに待ったこの瞬間。
        言葉に出来ないほど嬉しくてたまりませんでした。感無量です。
        ちょうど前日にこの回のテープを聞いていただけに。。。余計に。。グッときちゃいました。

        あの時とは違って、今度は沢山の方々と同じ気持ちを分かち合える。。しかも喜びを。本当
        に本当に幸せな気分です。  
        ずっとウンナンのファンでいてよかった。。そしてこれからもずっと永遠に私はウンナンを
        応援していきます。

                                                 平成11年7月3日

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