1995年1月14日放送「新年1発目!とにかくなが〜〜いフリートーク」

     4ページ目:ナンチャンのお休み話し(宮古島にマンタを見に行く)   

N)いやぁ〜もう年明け早々みんな活動しているね
U)うん
N)さっきもCMの時にトイレに行ったら
U)うん
N)菅沼Dと藤井さんと
U)ほうほう
N)さとちゃんが3人で
U)ほう
N)「そうじゃなくて、この企画はこうなんです!」なんか小遣い稼ごうとしているよ
U)なんだろうね
N)なんか・・(ここはナンチャン笑いながら話しているので聞き取れず)・・真剣に話してたよ
U)さとちゃんが
N)さとちゃんが中心になって
U)ほぉ〜
N)う〜ん
U)さとちゃんは新年はどうだったんだろうね
N)どうだったんだろうね。井折くんが2月14日までにスキー。冬スキーに誘うっていう話しがあ
  るんだよ
U)あっそうなの
N)うん。そこまでに2人の恋の決着をつけると
U)へぇ〜
N)発表しちゃったからね
U)恋の決着って・・始まってんだ。
N)だってこの前の時の録音の時さ〜
U)うぅ〜ん?録音の時って(笑)
N)あの時に終わってからね。「どうするの?正月」って俺が間に立って。俺が間に立つんだよ!
  俺が間に立って「どうすんの?」って、さとちゃんに聞いたら「誰も誘ってくれる人がいないん
  ですぅ〜」ってさちゃんが、俺越しに井折くんを見てさ。井折くんに「どうすんの?」って聞い
  たら「どうしようかと思ってるんです〜」って
U)へぇ〜
N)1人なんですよ〜って。「スキーとかやんないの?井折くん」「あっ僕やります」とか
U)おぉ〜
N)「誘えばいいじゃん」「えぇ〜」「スキーやるの?さとちゃん」そしたら井折くんが「スキー行
  こうか?」「でもそれは本心じゃないから」「そんなことないよな」とか俺が2人の間に立って
U)えぇ〜
N)14日までに結論を出すと
U)結論を
N)うん。このオールナイトを通じて
U)はははっ。2人の・・
N)いよいよ、最終的に結論を出すと
U)早いねでも
N)いや、付き合うか付き合わないかってことですよ
U)なぁ〜るほどね
N)今日もまたすごい襟立ててるじゃないですか、井折くんが。丸首襟を立ててる(笑)1周しちゃ
  ってんの
U)昔の潜水服の首だけ取ったやつみたいな
N)そうそうそう。そういうやつ。またえっらい襟立ててるから。ねぇ〜
U)頑張ってますよ
N)まあこうやって色々頑張ってもらいたいんですけどもね。私は新年早々恒例となった沖縄ツアー
  が。‘家族と行こう!沖縄ツアー’が
U)そうですか
N)え〜
U)沖縄の・・あっ、恒例となっているんですか?
N)去年行ったんですよ。宮古島っていう所に。
U)あっ宮古島ね
N)はい
U)あんまりこれを恒例と言わない方がいいよ
N)ヒュー(口笛を吹いてます)
U)リスナー来るぜ!(笑)宮古島までやってくるぜ
N)えぇ〜来年は行きません
U)行きませんね
N)来年は行きません
U)リスナー気をつけた方がいいよ(笑)
N)家族7人・・6人か、6人で行こうってね
U)ほぉ〜。本当に気に入ってるね、宮古島を南原は
N)俺は元々海が好きじゃん
U)ふぁっ
N)マリンスポーツの男じゃん
U)はぁっ
N)もともと
U)へぇ〜〜〜そうだったかなぁ〜〜
N)うん。海の中に潜ってるとね、忘れるのよ
U)何を?
N)呼吸の音がいいのよ。そして海の中ってねぇ〜もうちょっと俺、センチメンタルかも知れないけ
  どさ〜言葉は世界共通なのよ
U)何言ってんの〜
N)上・下・GO・OKとかはね、何人であってもOKなんだよ。万国共通なのよ。
U)うん
N)言葉はいらないんだね。気持ちでわかっちゃうんだよ
U)あぁ〜
N)船の上では喋ってなくても、潜ったら相手の気持ちがわかっちゃうのよね
U)はぁ〜
N)やっぱ・・ちょっとおセンチかな?俺
U)やっぱり正月潜りに行こうと。海を見たい海の中を
N)そうそう。去年宮古島で免許をとって
U)うん
N)で、年末あたりに仕事で偉い目にあいましたから。13メーター潜れとか。
U)免許取ったばっかりなのに
N)えぇ。今までさんご礁しか見てない男が
U)うん
N)ダムの底の泥を見たりとか。ここはもうちゃんとさんご礁を見に行こうよ
U)免許取ったなりのね
N)で、友達に言ったのよ「海はいいところだよ〜。暖かいし」って。
  冬とか去年行ったら既に22℃あった
U)ほぉ〜
N)うん。で、半そでだったんだよ。冷房がきいてたんだよ〜
U)へぇ〜
N)車の中に入ったとたんに
U)うん
N)夏だよ、そこは〜って言ったら、今年はジャドーズの2人が一緒に行くと
U)ほぉ〜
N)もうワクワクして。「あんまりね、リゾートと同じだから長袖とかいらないよ。荷物になるだけ
  だから」って。「そうだよね〜」って言って。みんなもうワクワクしながら。朝の7時ぐらいに
  羽田を出発して。3時間ぐらいで着いたんですよ
U)うん
N)「さあ!夏だぁ〜!なんか飛行機がこっちに着いたとたんに暖かくなってきたよな〜」って。
  「脱ごう脱ごう脱ごう」って。みんな半袖で気持ち良くでようって言ってたら・・シューっ
U)何だよ
N)曇りで寒いんだよ。13℃ぐらい
U)あぁ〜
N)雲ってると風が強くて寒いのよ
U)あっそう
N)うん
U)たとえ沖縄とはいえ
N)うん。「よぉ〜し。ゴルフ行くか。リゾートはやっぱゴルフよ」って、ゴルフ場に行って。
  2組に分かれてそれぞれやるよって。ゴルフをやったら・・まぁ〜みんな寒い寒い。スコア伸び
  ない伸びない。
U)あぁ〜
N)ガチガチ
U)まあ、でもそれはそれなりに楽しかったでしょう
N)まあ、それはそれなりに楽しかったんですけども。で、2日目、いよいよスキューバ。
U)うん
N)今回は大きな旅の目的である‘マンタ’を探しに。
U)劇団○○??の
N)そうです、そうです。マンタさんって言って・・
U)(笑ってます)わかんない
N)・・酔うとなんか脱ぎたがって・・
U)ごめんごめん。俺のかわんない突込みを膨らまかせてくれて
N)お前が振ったから俺は・・ふくらまかすよ
U)ごめんごめん
N)俺は引き下がらないよ
U)劇団○○??の
N)劇団○○のマンタさん。まあ、酒さえ飲まなければいい人なんだけども。酒飲んだらエッチにな
  るわ・・
U)ごめんごめん。悪かった悪かった
N)なんか飛び出しそうになっちゃうからね
U)(笑)悪かった悪かった。じゃなくて・・マンタをね
N)マンタ
U)マンタですよね
N)マンタってみんな知ってるかな?
U)おっ
N)エイの仲間なんだけどもね
U)おっきいの?
N)あのね
U)ほらっ。去年見に行こうとしたら、発砲スチロールだったんでしょ?
N)そう。去年ね。
U)今年こそは見ようと
N)よぉ〜し、あれがマンタだって。2時間ぐらい船でクルージングをしながら探しまわって。
  「アレなんだ?」って近づいて行ったら・・発砲スチロールだったの。とりあえず1周しながら
  発砲スチロールを見て帰ったという思いでがあるから
U)マンタリベンジ
N)そう
U)へへっ。リベンジじゃないな
N)今年もじゃぁ〜行きますよって言ったら、マンタツアーって入ってんのよ
U)ほぉ〜
N)まぁ〜たマンタかよぉ〜
U)うん
N)「今年は絶対に見れます。マンタの季節で、宮古島は見れるところですから」
U)うん
N)ここでみんなに、マンタのミニ知識ね
U)うん
N)マンタというのはエイの仲間で
U)うん
N)あの〜プランクトンを食べるのね
U)ほぉ〜
N)鯨と同じなのよ。表側は黒くって、腹側は白いの
U)うん
N)まるで女性の肌のようなっていう・・
U)ほうほうほうほう
N)・・やつで
U)うん
N)変わっているのは、魚なんだけども、卵を産むんではなくて、マンタの形のままポコンと出るの
U)ほぉ〜
N)哺乳類にごくごく近い
U)へぇ〜。ぽこっと出てくるんだね〜
N)だから、不思議な・・
U)体長は?
N)体長はね色々・・2メートルとか3メートルとか・・大きいのになると10メートルとか
U)ほぉ〜
N)それはもうピンきりで。そこの船長さんね。
U)うん
N)船長さん曰く、今でもマンタの性器は女性の性器と似ているんだって
U)ほぉ〜(笑)そこらへんにきたんですか
N)3.4年ぐらい海に行って、女性と交わらない時は、マンタ捕まえてやっちゃうかもしれないっ
  ていうぐらいの
U)あはは
N)ぐらい似ていると。だからっ!人間に近い動物なのよ、本当に。また青木が・・青木がやろうと
  思って。だめだよ〜お前。マンタとやっちゃ
U)海の男達のジョークが定例となっているような
N)そうそうそうそう
U)う〜ん
N)だから極人間に近い、昔はマンタと結婚をして奥さんと別れたという・・まあ、伝説。があるぐ
  らいの
U)そういう伝説もあるんだ
N)そうそう
U)ほぉ〜
N)宮古島にはね
U)で、それを見に行こうと
N)そう。見に行こうと思って。行ったら・・マンタが・・
U)初めて?
N)うん
U)いた?
N)あの背鰭は・・おぉ〜こわぁ〜鮫がいる〜と思ったら。「マンタです」
U)ほぉ〜
N)それまでは1時間ぐらい見つからないから寝てたの。そしたら「マンタだーー」って。
  バーって起きて「どれ?どれ?どれ?」。黒いものがパーって海から出てくるんですよ。それは
  もう不思議な光景。
U)う〜ん
N)それがゆっくりと上がってくるから「わぁ〜なんだぁ〜これ?」っていう。またいなくなった
  から、30分ぐらい寝てたのよ
U)うん
N)そしたらまた「マンタだ〜」って。バーっと起きて。4.5回おきたもん、俺。
U)なんでその度に寝るんだよ。何で寝るんだよ
N)だって、寒いし眠かったんだよ。そしてうちのパパさん、かみさんのお父さんはカメラマンなの
  よ。今回はカメラがあって、撮ろうしてたけど来れなくて、俺が代わりに撮ったりしてたんだけ
  ども。うん
U)えっ?海に潜ってマンタを見なかったの?
N)えっ?
U)潜って。スキューバ
N)あっ。ほんで、終わって、マンタ見れたと思ったのね。あぁ〜よかったぁ〜と思ったら「南原さ
  ん。これからマンタを見に行きましょう」「はいはい。じゃぁ〜行きましょうか」って言って。
  小さな船に乗り換えて
U)また行ったの?
N)うん「スキューバのあれに着替えて」
U)ほぉ〜
N)着替えて。俺のだけボロボロなんだよ
U)うん
N)添乗員さんとかインストラクターのは綺麗なんだけども俺だけボロボロのやつを着せられて。
U)うん
N)わぁ〜って言って。「いますか?」「いやぁ〜この時間はマンタは」「あっいたいたいた」
  「いるよ、そこに。じゃあ潜って」「いっ今ですか?」「潜って潜って」・・ボーンと飛び込ん
  で行って
U)うん
N)俺とインストラクター3人で潜っていくんだけども。あんまり船を近づけるとマンタが逃げちゃ
  うから
U)うん
N)そしたらね、今まで潜ったらさんご礁が見えたんだけども、そこは水深50メートルぐらいある
  ところだから、青さしか見えないのよ
U)おぉ〜
N)青くてちょっと暗い青なのよ
U)あぁ〜
N)あぁ〜怖い怖い怖い・・って言ったら、マンタが白い腹を見せながら、ふぁぁ〜〜んと近づいて
  きた
U)それは滅多に見れない光景なんでしょう
N)滅多に見れない。不思議な感じ
U)う〜ん。怖さはないの?そういうときって。
N)散々船の上でマンタは子供を同じように産むとか、哺乳類みたい、女性の姿に似ているぐらい・
  ・・なるほど〜俺はなでなでしたいなと思ったぐらいなんだけども。そしたらマンタがこっちを
  向いて口を大きくグァ〜ンって近づいてくるの。それはプランクトンを取るためなんだけども。
U)わぁ〜
N)そん時俺も海の中なんだけども気持ちは後づさりしてるの
U)あぁ〜そりゃそうだろうな
N)うん。それでもね、5メートル級のマンタで。俺の目の前3メーターまで近づいてきたよ。
U)はぁ〜
N)う〜ん。空を飛ぶような感じ。
U)うん。いわゆるパサッパサッってかんじでゆっくりとした
N)ゆっくりと飛ぶような感じで・・なんか神の使いまではいかないけども。
U)ふふっ
N)そういう・・
U)また・・フォアマン(?)も天使だったよね
N)フォアマンは中年の天使。
U)マンタは・・
N)神の使い
U)天使ってことなのかな?ふふふっ
N)それをね・・
U)いっぱい会うね、そういう神のしもべ達にいっぱい会うんだね。
N)お前はね。そういうところなんだよ、内村は。お前の現実的ださんな所。俺みたいにさ、もっと
  さ、夢とかさ。お前、神とか信じてるか?
U)お前、なっなにを言い出すんだよ〜
N)別に宗教云々じゃなくて神がいるかどうかってことなのさ。俺の中に、まだサンタはいると思っ
  ているし。神もいるとおもっているわけ。
U)うん(笑)
N)ねっ。1個1個の感動で心のひだにたまってくる
U)うん
N)お前みたいに心のひだががツルツルになってないから
U)寅さんじゃないんだから
N)俺は、マンタを見るたびに、これは神様のお使いなんだな。と
U)うん
N)もっと楽にやれよっていうことなのかなっと思っているんだけどさ
U)うん。天使とか神の使いって、いっぱいいるんだ。
N)いっぱいいるの
U)あんたの周りには(笑)
N)俺の周りにはね
U)あはは
   ここで一瞬何か音楽?が流れます
N)なぁ〜んだよ〜
U)やってみました。井折が気を効かせてやってみました
N)なぁ〜んだよ
   ここでCM

 

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