1993年11月20日放送
「鎌倉でナンチャンがみつけた法則〜必死になって頼んだら何でもやってくれる〜」
N)私ね、この間の日曜日。鎌倉に行ってきたんですよ。 U)うん。前の日なんて、飲んでたじゃないですか!みんなして N)朝の6時半まで飲んでた。 U)ははっ。で、何時から出発? N)え〜っと。その日の9時には大仏様の前にいました U)あははは・・(笑) N)ふふっ(笑) U)早いねぇ〜〜 N)やるよ!ナンチャンは〜〜。大仏様を初めて見たよぉ〜〜えぇ〜 U)みんなで? N)みんなで U)家族と? N)家族と U)ほぉ〜 N)まあ、俺は一番後ろの席で。マスオさん状態だったからさ(笑) U)ふっ(笑) N)ただ居るだけなんだけどね U)あ〜。向こう(奥さん)の家族メインで N)そうそう。酒だけ飲んでたからさ、俺。 行ってさ、大仏様を見たよぉ〜〜。座ってるね、大仏様。 S)(笑) N)座ってる座ってる。やぁ〜〜あれは何で出来てるの?あれ。青銅? U)何だろ? N)あはは(笑)青銅?藤井さん?はははっ。はははっ(←自分で言って笑ってます) あれ、中を見れるんだな。入れるんだよな。 U)そうだっけ? N)鎌倉の中に入れるのよ U)ほぉ〜 N)入ったよ〜「あ〜あ〜」って(自分の声を響かせて)やったよ〜。 U)えっ?どのくらいかかったの?東京から N)1時間ちょっとで行っちゃうんじゃない。うん U)ほぉ〜ほぉ〜 N)混んでたねぇ〜人。 U)あっそう N)9時ぐらいに着いたんだけど・・ U)えっ?おばちゃん?おばちゃんが多い?やっぱり N)おばちゃんとかねぇ〜 U)うん N)あと、ボーイスカウト(笑) U)ほぉ〜 N)とかねぇ・・あと、カップルとか多いし。おばちゃんなんかと話していると面白いよ。おばちゃん達、 ハイキングの格好で来てるんだよ。あそこは山が多いから U)うん N)ねっ。「いざ鎌倉へ」って言う・・。鎌倉は攻めにくい。幕府があった所でしょ。 U)うん N)三方に山があるからね。ハイキングとかやるんですけども。なんかね、おばちゃんがハイキングの格好 をして。4人ぐらいでいたの。で、前を歩いてるおばちゃんが不思議そうにクルッと向いて。後ろの3 人のおばちゃんに「今日、私は主人に言ってきました。あたし、これから(鎌倉に)行くけども。ちゃ んと夕飯作っといて。さあ!どうなるか。お楽しみねっ」って(笑)そんな話をしてるんだよ。 ははっ(笑) S)(笑)お楽しみ N)なんか、背景としては、ご主人が出かけて行くんだけども。私もたまには行かしてよ。私のやっている 夕飯も貴方が作っときなさいよ。という・・背景かなんかだろうけど。 まあ、どうだっていい事なんだけど(笑) S)ははは(笑) U)う〜ん N)でもね、鎌倉っていいわ! U)あそこはいいよ〜。よくドラマで出てくるよね。え〜〜最近だと・・『湘南女子寮物語』 N)あ〜 U)ありました。あと、『夢で逢えたら』最終回(笑)ははっ(笑) N)あ〜〜 U)湘南で撮りました(笑) N)あと???(聞き取れませんでしたm(_ _)m) U)結構多いよね。あと、宮川一朗太の・・何だっけ?青い瞳のナンとかっていうのも・・ N)あ〜 U)・・あそこあたりじゃなかったっけなぁ。多いんだよね N)あそこはね、前に海があって、やっぱ幕府があったからお寺がね。いっぱいあって U)う〜ん N)あと、焼き物とかも置いてあるんだよ U)ほぉ〜 N)う〜ん U)そうですか N)よかったよ S)(笑)よかった N)住んでもいいよ U)なんでまた?鎌倉の大仏さんを? N)いやっ。・・行こうって・・なったから。「はぁ〜」って言って S)はぁ〜(笑) N)ふふふっ(笑) S)ははは(笑) N)ははは(笑) U)マスオさん状態になって N)えぇ〜。で、もう眠かったからさぁ〜 U)うん N)みんなお寺に行ってるんだけども。俺1人、車の中で寝てたのよ U)うん N)そしたらさ、キュルキュルって。お腹が痛くなってきてさ S)あらっ N)やっべぇ〜と思って。公衆トイレも何にも無いのよ。どうしよう。。と思って。我慢しようにも我慢出 来ないと思って。サッと立ちあがって。もぉ〜〜我慢ならないと思って。民家にまた「ピンポーンピン ポーン」って(笑) U)それ、絶対におかしいよ!南原 N)ちょっとね、神経性のストレスがあるんだって U)だろう! N)うん U)だって、普通我慢できるもん。我慢しようと思ったら N)だって俺、2分も我慢できないもん U)インスタントカレーじゃないんだから(苦笑) N)ピンポーンピンポーンって鳴らしてさ、で、応答が無いからさ。「ダメだ・・野グソだ」と思ってさ S)(笑) N)野グソする場所を探そうとしたのよ U)病院に行った方がいいよ N)そしたらさ、後ろからガラっと開けて「何ですか?」って。ドアを開ける人が。声がしてクルっと振り 返ったらさ。男の人が32〜33歳ぐらいの小柄な男の人がさ「何ですか?」って言うからさ。そうい う時ってさ、誰も知らない人にはトイレとかあんまり貸したくないじゃない。 U)うん N)でも僕は1つ法則を見つけたね。 U)うん N)『必死になって頼んだら何でもやってくれる』ってね U)あっ、必死な形相でね N)必死な形相で。たまんない形相で「すいません。お腹が痛いんですけども。すいません・・うっ」。 そしたら「どうぞどうぞ」。貸してくれたよ〜トイレ。いやぁ〜早く済ませようと思うんだけども。な かなかそういう時のトイレって、長いね。10分ぐらい居たね U)あっそう N)う〜ん。で、俺、気が付かれるかなぁ〜って思っていたら。ちょっと口の端がうすら笑いなのよ。こう やって。(多分、顔で表情作ってます) S)(笑)うすら笑い N)でもそれを聞いたら悪いっていう感じがしてね。えぇ。でも、すっごいお礼を言ってきましたよ、私。 U)(クスッと笑って)それ、でも絶対におかしいよ。なんかあるよな。う〜ん。我慢出来ない・・俺、そ ういうこと無いもん。滅多に。ほとんどと言っていいぐらい。みんなもないよね?そんなこと。 N)う〜ん。余計に何とかしなくちゃって思うから。余計に下半身に神経を集中しちゃうみたい。 U)我慢しようとは思わないの?我慢できるっ!て。 N)思ってるよぉ〜〜毎回毎回。 S)あははっ N)100も承知で。こんな所でウンチしたらたまんないよ〜って思ったところで、したくなっちゃうその 辛さ! U)どっどうなるの?汗かいてくるの? N)脂汗。脂汗。 U)わぁ〜〜 N)あとね、イメージがね。もう漏らしているイメージ(笑)しかないんだよね S)(笑) N)もう、悪い方に悪い方に考えちゃうのよ。う〜ん。でも、鎌倉の人は親切で良かったです U)(笑) N)僕は住んでもいいなって思いました U)あはっ。そんな鎌倉の話に N)鎌倉でした |