1991年2月8日放送「フジテレビの社長と初対面」
N)まぁ〜 U)あっ、出ましたね〜。南原さんが調子が良いときは「まぁ〜」から入るんですよね。 「まぁ〜」(←なんだかマモーみたいな言い方です) N)今週は色んな人に会ったんですけどもね。 U)そうですね〜 N)あの〜今回は社長さんに会ったんですよ。フジテレビの。 U)そうですよ N)初めて U)初めてお会いしましたね〜。 N)え〜 U)ええ。 N)実は“ヨイショの中村さん”という人がいるんですよ。 U)そんな(苦笑) N)有名な。 U)そんな(苦笑) N)フジテレビにね。北の国からのプロデューサーをやったりとか。今はもう製作室長になってるけども。 ヨイショの中村さん。 U)なんか、フジテレビの本にも載ってるんでしょ? N)ヨイショの中村って。そうそう。 U)我々に会うと「ウッチャンナンチャンファンの中村でございます」と(笑) なんか、あそこまでくると逆に好感が持てるね N)そうそう。逆に笑っちゃう。 「私はウッチャンナンチャンの番組が好きなんじゃありません。ウッチャンナンチャンの人柄が好きな んでございます」 U)逆に好感が・・・(笑) N)ギャグにも聞こえるのよね(笑)笑っちゃうんだけどさ〜 U)そうそう(笑) N)その人に忘年会で「ゴルフとかやんないの?」って聞かれて。「まあ、やってもいいんですけど。暇も ないし、ゴルフ道具も持ってませんからね」と言ったら「フジテレビが用意しましょう」(笑) U)あはは(笑) N)そうそう(笑)「あ〜そうなんですか?」って言って。まあ、嘘だろうと思っていたら・・・2・3日 したら社長室に取りに来いって。用意したからって。 U)うん N)この間、収録の途中ですよ。水曜日かな? U)うん。水曜日。 N)水曜日。10分間ぐらい(収録を)中断させて。「この時間に来てくれ」って向こうが言うもんです から。撮っている最中ですけれども、取りに行こうと。“食いしん坊スペシャル”を取ってたんだよな? U)うん N)そうそう。お前が食いしん坊の格好のまんまで。 U)はい。行きました。 <そのまんまで??と驚くスタッフ> U)あのまんまの格好です。 N)僕は“小さな恋のメロディ”のパロディーを撮っていたから。あの・・・何だっけ? U)ジャックワイルド N)ジャックワイルド U)だから、ちょっと鼻を N)鼻を大きくして(笑)あはは ニセモノの俺みたいな。・・・という格好でね U)あははは(笑)はいはい N)それで・・・ U)行きましたよ〜。俺は知らなかったもん。そんな所に行くのなんて。 N)うん U)だから急にね N)さとぴーが来て U)さとぴーが(笑)佐藤さんがやって来て。そんな「さとぴーが」って(笑) 佐藤ちゃんがやって来て。 N)そうそう U)なんかオオゴトが起こったみたいな感じでダダーって走ってきて。「さあ!今すぐ行くんだ〜」って。 N)そう U)で、バァーって行ったら。現場がほったらかしになるから現場のやつが怒る怒る(笑) N)ニューテレス軍団が「何待ちだよー!」って。 「ふざけんなよー。何でだよー」 「社長室待ちです」 「しょうがねぇーなぁー」(笑) <一同笑い> N)怒りのぶつけようが無いから「しょうがねぇーなぁー」(笑) U)社長待ち(笑) N)「しょうがねぇ〜なぁ〜。まあ、ヨロシク言っといてくれよ」。そんな感じで。 で、社長室に行ったんですよ。そしたら吉田ディレクターとかがね U)そうそう N)ね〜。別に意味も無いのについてきて。栗原とかAPとかが来て。 <スタッフ「AP(笑)」> N)「お前、何しに来るんだよ?」って U)そして訳が分からないのが青木(当時のナンチャンのマネージャーさんです)が来ているんです。 N)うちの青木が・・・スーツを着てるならいいのに、普通の真っ青なブルゾンで。ガキが着そうな格好で U)そうそう(笑) N)汚ったねぇ〜柄のシャツかなんかを着て。マネージャーが付いてくるとか言って U)何でお前が来るんだよ〜(笑) N)とりあえず、ゾロゾロと10人ぐらいかな? U)うん N)社長室に行きましたよ。吉田さんは「じゃあ僕は顔を売るために。私がこの番組をやっております」 と。それぞれ思惑があるのよ(笑) U)あはは(笑) N)直接会うからね、そこで。「吉田でございます。私がウッチャンナンチャンを見つけて育てました」っ てアピールしようと思って。 U)それぞれの N)思惑があって。佐藤Pも「私もずっと頑張ってますよ〜」 ビルの12階か。 U)11階だよ N)いや、11階か。それが社長フロアーなの。 U)そう N)まあ〜エレベーターを降りたとたんにフワフワのジュータンで。 U)静かなのね。 N)すんごい静か。あんな静かなフジテレビ、初めて見たよ。 U)うん N)いつもはザワザワ五月蠅いんだけども。景色がすんごいの。あそこは。なんか本当に天下を取ったよ うな。高層ビルとかが小さく見えるの。フジテレビは高台にあるから。城跡だっていう説もあるしね。 U)ほ〜 N)うん。攻めてきても分かりやすいように高台にあって。そこの11階だから U)静かだったよね〜。あの静かさは美術倉庫と匹敵するぐらいの。シーンと静まり返った。 N)何が違うかっていうと、美術倉庫はすっごい冷えてること。適度な温度があってね。 左に曲がっていって。 U)社長室が見えてくるんですよ。 N)その前に盾とかが置いてあって。ズラーっと並んでいるんですよ。 U)賞状とか N)北の国からで何とかの賞を貰ったとか。ズラーっとあって。 U)いよいよ中に入って行ったら N)秘書室もあるんだよな。ガラス張りで。秘書の人3人も何処から連れてきたんだ?っていうぐらい綺麗で U)綺麗だった。俺、中の一人に心を奪われそうになったもん N)(笑) U)いや、マジで。これが一目惚れってやつ?みたいな感じで。 N)受付とかイマイチだな〜って思っていたのに U)おいっ!(笑) N)秘書室に行ったら・・・おいおいっ!何処から連れてきたんだ〜 U)俺をそんなに狂わしてどうするんだ?っていうような N)そんなことまでお前も思わないよ(笑) U)そう N)それをパッて入って行ったら…ヨイショの中村を始め、編成局長とかがいるんですよ U)(笑ってます)中村さん可笑しい…(笑) 色々と重役がいるんですよ N)重役がズラッと迎えてくれて U)そこは我々が知らない世界が広がっていて N)そう。トップの世界ですよ U)ねぇ〜。この内村の野心家の目が燃え盛りましたな。そん時、くいしん坊の格好をしていたんだけど も(笑)ほっぺたをちゃんと付けていたんですけど。あまりの悔しさに地団駄を踏みましたけども(笑) N)社長室に入ってくださいと言われて。中に入ったんですけども。まだ社長はさすがに…。大物は出て来 てないんですよ。ソファーなんかもフカフカで。何処に誰がどう座る?という話になって。とりあえず社長 が上座に座るから左右上下に別れて座ろうということになって。座って。社長がガラって入って来たんで すよ。初めて会ったんだよな。 U)初めて会って N)タレントさん自体が社長室にあんまり呼ばれたり行かない。今まで行ったのがね、聞いたところによる と…たけしさんとかさんまさんとかとんねるずさんとか。そういう人達が行ったぐらい。あっ、タモさんも 行ったって。なかなか呼ばれないんだって。 U)あっ、そうなの? N)大変なことなんだよ! U)あらっ。そんな所に私はあんな格好で。 社長と挨拶した時に「こんな格好で申し訳ありません」。まず、先制ヒットね N)これはつかみに良かったね、逆にね。 U)素で行かなかったから正解だった。 N)そうそう。「堅苦しいことは抜きにして座りなさい」「失礼します」とか言って。 U)ちょっとビビってましたね。我々も。 N)ビビってましたよ〜。社長がギャグを言ったら周りの側近 U)側近(笑)ってあんた(笑) N)ヨイショの中村や編成局長やらがギャグを拾いまくるんですよ。どう聞いても「つまんねぇ〜ギャグだ なぁ〜」 U)おぉーーーいっ!おぉーーーーい! N)いやいや(笑) U)おぉーーーいっ! N)冷静に考えてみてよ(笑)内村のほっぺたを「そのほっぺたは便利だよね。聞きたくない話を耳に付け たらいいんじゃない」「ははは…」笑ってるんですよ。面白くもなんともないのに。 <スタッフ大爆笑してます> N)会話のキャッチボール、ギャグのキャッチボールじゃないけども。暴投スレスレ、地面スレスレのや つを、それを無理やり。ヨイショの中村がスライディングキャッチ。「ウヒャヒャヒャヒャ〜」って笑っ て。「社長、良い玉です。胸元にきました」ってな感じで。大笑いして返すの。 これはどう考えてもバックネット越えて行ってるよ、みたいなやつを編成局長が無理矢理風を吹かせて。 グランドの中に入れてギャグを取って。だから会話が途切れないんですよ。会話が全部笑いでわぁ〜〜って 行って。話しが盛り上がって良い雰囲気だなぁ〜って。凄かったよな? U)あれに似てるのね、親戚の集まりに似てるのね。 N)あ〜〜 U)親戚の叔父さん達。内村家の新年会みたいな感じでしたよ N)そうそう U)それで私はくいしん坊の格好をしながらも N)うん U)いつかはここに座らなければ。密かな野望を抱いていて… N)新しい野望が U)ここのスタッフと盛り上がっていたんですよね、本番前に。 <笑ってます> U)“遊び人社長”という。遠山の金さんの設定で。 普段、私は一コメディアン。4スタでみんなでワイワイやりながら。しかし、実体は社長なんですよ N)えぇ〜〜〜(笑)フジテレビの? U)(笑)社長なんですよ。ADがディレクターにバンッって台本で殴られて。虐げられているAD。 しかしADは純粋な心を持っている。 <スタッフに大爆笑されてます> U)いつか立派なドラマを撮りたいと思っている。 N)うん(笑) U)それを俺がマモーのメイクをしながら聞いているんですよ。横でマモーの格好をしながら N)うんうん U)それで「ははぁ〜ん。あのディレクターだな」とか… N)ちょっとまずいな〜と思って U)そしてある日、いじめていたディレクターを社長室に呼ぶんですよ。 N)うん U)「ちょっと社長室に」 N)で、そのディレクターは社長直々に…出世街道だなと思って U)そこで私が出てくるんですよ。 N)うん U)でも知らないわけです。その人はマモーの俺しか見てないわけです。 N)内村とは気が付かないんだ(笑) お前なぁ〜時代が違うんじゃねぇ〜か!江戸時代だったら顔を知らないのは普通だけど、こんな時代で 顔を知らないとは無いぜ〜(笑) U)いやいや。金さんも素で勝負してるんだぜ〜(笑) N)(爆笑) U)桜吹雪だけで勝負してるんだぜ。あんなもんすぐにわかるっちゅーに。 N)あ〜 U)だから俺が素顔で社長として出てくるんですよ。で、ADとディレクターを呼んで。いかにもADがデ ィレクターの悪口を言ってADが悪いように言っているんですけども。 (ここからは殿様のようなしゃべり口調で)「悪いのはお前の方だ!」 N)「えっ?待ってください。私はちゃんとディレクターもやってますし、スタッフに愛されるように…」 U)「馬鹿いってんじゃねぇ〜」 N)「えぇぇぇ?」 U)なんでこんなドラマタッチで?何でコントタッチになんなきゃ…(笑)なんで舞台の発表をしなくちゃ… 「馬鹿いってんじゃねぇ〜」 N)「なっ何ですか?社長」 U)「お前、このメイクがわかんねぇ〜のか!」後ろから緑色のスティックがパカって出てきて… N)(笑)10分ぐらい待ってなきゃいけないのか? U)しわを描いてズラを被って「これがわかんねぇ〜のか」 N)わぁ〜 U)「あぁ〜〜!貴方は」 N)マモーじゃねぇ〜かよ、ただの。 U)(笑)これが遊び人社長ね N)あ〜 U)私の新たな夢が決まりました。 N)いいなぁ〜 U)いいだろう。で、相棒すら知らないんですよ。 N)俺にも黙っているの?「内村。またトイレに行ってクソしてる。あの馬鹿っ」とか言って怒っている。 U)現場を遅刻しているんですよ。しかし私は実はニッポン放送で揉め事を解決してたんです。 N)テッシーと安岡ちゃんが揉めてて U)そうそう。安岡ちゃんとかが揉めて。東松ちゃんが最近ようすがおかしい。私がスッと、フジテレビか ら <「社長が…?」大爆笑> N)社長が何で知ってるんだよ? U)知ってるんだよ〜。芸人として普段は頑張ってるから N)警備員さんの体調が悪いんじゃないか?とか U)腰の具合からなんから…知ってるんですよ。全部。それで私はフジテレビの屋上からチャーターしたヘ リで銀座に飛ぶんですよ。 N)うん U)で、有楽町のニッポン放送の所にポコっと降りて。「まあ、まあ。東松、落ち着け落ち着け」 N)その間おれは「内村ふざけんなよ〜。あいつってさ〜いつもこうやって遅刻して来るんだよな〜」とか 言ってるのね(笑) U)「勅使河原、落ち着け。熊谷は危険な女だ」とか言ってですね。そしてまたパラパラパラとフジテレビ に戻って来て(笑)それからマモーのメイクをして「(マモーのしゃべり方で)いや、南原おくれたな」 N)「てめぇ〜何やってたんだよ」 U)「さて、いくか」ここでストップモーション。 N)ドラマじゃねぇ〜かよ <ここで一旦CMです> N)そうか〜内村はあの10分の間にそんな事を考えながら社長と話していたんですね。 U)私は社長さんに憧れていますから N)いい人ですからね U)トップ取った人ですからね N)なんかすごい庶民的な人なんですよね U)笑い方が豪快でね。うちの親父にそっくりなんですよ(笑) N)そうそう U)社長の笑い方 N)でも僕はですね、その社長室の中で身も凍りつくような事件に出会ったわけです(笑)どうしよう。。 っていう事件に。社長がゴルフバックを用意してくれたでしょ。ちゃんと名前入りのゴルフバックですよ。 ネーム入りの。黒が僕で白が内村。白になると中村室長が「さすがにウッチャンは色白だから白ですな」… そんなギャグをかまして。ふっとゴルフバックの中を見たらカバーを被せてあるのね。あっ、お心遣いあり がたいな〜と思って。 「どうだい?ウッチャンナンチャン。カバーをかけてるから。これはキャディーさんが喜ぶんだよ。ぬいぐ るみみたいなカバーをやってると喜ぶんだよ」 「あっそうですか。ありがとうございます」 「今年の干支にちなんでちゃんとカバーを被せたから」 「わざわざありがとうございます」 ふっとカバーを見たら…‘馬’なんだよ(笑)どう見てもあれは馬だよなぁ〜って。 U)俺は‘羊’だったよな? N)俺のはね、馬なんだよ U)俺は羊だったよね N)俺のはどう見ても馬なんだよ。茶色いんだよ。羊って茶色じゃないもんな〜と思って(笑)ふっと横を 向いたら、ヨイショ中村さんもピキンっとなって(笑) で、もういっかい社長が念を押すように「今年の干支にちなんでね」とか言って。これはどうしようかな〜 と思って(笑) U)あの時南原は何も言ってなかったよな? N)何も言ってない U)さすがに何もいえない N)俺も「ありがとうございました」 U)あはは(笑)お前もこめつきばっただから N)そうそうそう。「ありがとうございます」と言って。 エレベーターを降りる瞬間に、社長は(社長室で)別れたんですけども。降りる瞬間に中村室長が「ナ ンチャンごめんね〜馬で」(笑)ドアが閉まる瞬間に(笑)さすがに中村さんも気まずいものを感じたら しく。 U)もう一回社長に会いたいですね N)(笑) U)もう一回社長室に行きたい。心を奪われたお姉ちゃんにももう一回会いに行きたいなと思っているんで すけども。最近はですね、カバーとかぬいぐるみ。うちの秀ちゃんも好きなんですよね〜 N)マネージャーがね。えらい凝り性な人っているよね。 秀ちゃんは“けろっぴ”を凝っている。“けろっぴ”知ってる? U)どういうの? N)ど根性ガエルみたいなもんよ U)あ〜 N)ど根性ガエルのカワイイやつみたいなもんよ U)ほぉ〜 N)そういうキャラクターグッズがあるんだけども。 U)かえるちゃん N)そうそうそう。それを集めているってさ。 U)秀ちゃんが? N)弁当箱とか U)うそっ N)水筒とか。この間、下北で芝居やっている最中にさ、マネージャーの青木が歩いていたらファーストキ ッチンの前で変なオヤジがイチャモンつけているんだって U)うん N)「けろっぴ分けてくれ」って。「どうしてもダメですか?」 「これはお子さんが買い上げた場合じゃないとダメですからスイマセン」とか言って 「え〜〜。ダメですか?」 馬鹿なオヤジがいるよ。と思っていたら上司の秀ちゃんだった(笑) 「秀夫さん、なにやってるんですか?」 「いや、けろっぴが欲しくてさ」 お店から出てきて子供づれに「ごめん。ハンバーガーセット買ってきて」って金を渡して。子供が嫌がって 逃げちゃって。で、その秀ちゃんが‘東京ラブストーリー’にハマって U)ハマってるんですよね。これに。 N)留守番電話に入れてるんですよ U)聞いたのよね、本当かどうか。秀ちゃんちに電話してみたら… N)第4話のラストシーンを入れてるの。しかも「はい。ませき秀夫です」って無いのよ。 ただ、カンチと… U)カンチって言い切らないうちにピーって鳴るのね N)「愛してるって言って。名前を入れて言って。カン ピーっ」 U)‘愛は勝つ’のカンかなって思うじゃない N)それが留守番電話なのよ。 U)カン ピーーよ(笑) N)なぁ〜。すっかりラブストーリーにハマっちゃったよ。三上と同じ髪にするとか言って。 U)冗談じゃ… N)冗談じゃないよ〜 U)全然わかっていないね。本当に N)ねぇ〜 U)あの人は N)まったく〜 U)江口洋介ですか(笑) N)ドラマにはまりきって。俺らも人のこと言えないんですけどね。ふぞろい(の林檎たち)にハマってる から。 U)ウチラはふぞろいですよ N)そうそう。この間の第三話の「やってやろうじゃねぇ〜か」(←もちろん、モノマネ)ってね。会社に 柳沢慎吾が行って、後輩の会社に引き抜かれて行って U)第4話だよ N)あっ、第4話。引き抜かれて行って「先輩。みんなにごあいさつをしてください」って。…(ドラマの 内容を話しているのですが省略します)…。「やってやろうじゃねぇ〜か」って言うのよ。それを見た後輩 が「やってもらおうじゃねぇ〜か」っていう、結構笑えるシーンがあるのよ。それにハマっててさ。 U)う〜ん N)で、異種格闘技戦をやってて U)昨日ね N)うん。「ズライントロ当てクイズ」とか言って。カツラを被ってイントロ当てをするという。対戦相手 がアジャコングとバイソン木村??(わかりません)。二人とも丸坊主にしているからズラが被りやすいだ ろうということで。で、ちょうど「いとしのエリー」がかかって。で、俺がマイクを取って♪泣〜かし〜と 歌いながらパロディーをやってたのよ。哲ちゃんとかも出てきて。で、俺がコーナーに追い詰められて、ア ジャコングがチョップを出す瞬間に「やってやろうじゃねぇ〜か」と、ギャグを言ったらバイソンが「やっ てもらおうじゃないか〜」って(笑)ちゃんと返したの。 U)ふぞろいフリーク N)え〜〜っ。バイソンも見てるのかな〜?って(笑)今のは聞き間違いかもしれないからもう一回。「や ってやろうじゃねぇ〜か」「やってもらおうじゃないか〜」(笑)そん時、俺はニコニコ笑っていたんだけ どもさ。ハマってるんだよ〜 U)東京ラブストーリーの主題歌が、売れてるんでしょ?二日間で80万枚ですか? N)予想では200万枚超えるでしょうという U)“ラブストーリーは突然に” 私は見たことが無いから、僕はドラマを。ここで聞かせてもらったん ですけれどもハマっちゃってね(笑)ドラマを見てないのに(笑) <ここで音楽が流れます> これよ。♪あの日あの時あの場所で君に会えなかったら〜 N)僕らはオフコース世代だから。弱々しい男の感情っていうのを…オフコースを知ってたから。新しいや つって知らないんじゃないかな?こういうの。ドラマの影響もあってすごい売れたんだろうね。う〜ん U)フレーズもいいんだろうね。俺もちょっと買おうかなぁ〜と思ってるんだけど(笑) N)でもさ、“東京ラブストーリー”とか“ふぞろい”にハマっているという話は聞くんだけどさ、“渡る 世間に鬼はなし”にハマってるやつって聞かないんだよな(笑)俺らの周りには。 U)“渡る世間は鬼ばかり”ね(笑) N)う〜ん、鬼ばかりにハマってるやつって聞かないんだよな〜 U)略して“わた鬼”とか(笑) N)昨日のわた鬼の泉ピン子には泣かされたぜ〜とか(笑)それは無いんだよな〜。そういうのを聞きたい よな〜 U)そうだね〜 N)そうそうそう。 U)うん。わた鬼ねぇ〜。それと“はしすが”ね、略して N)そうそう U)我々が熱中していたのは…私は“池中玄太”でしたよ N)あ〜池中玄太ね U)う〜ん。あれは一回も欠かさず見ましたからね N)あ〜 U)まあ、それと東京ラブストーリー。何のつながりもありませんけど(笑) 考えてみればそういう東京ラブストーリーみたいの無かったもんね。 N)昔はなっ U)昔は。中高生の時に N)そう U)あれっ?ラブストーリーものって、どういうのがあったっけ? N)えっ? U)ドラマで。ラブストーリーもの。東京ラブストーリーみたいな N)無かったんじゃないか。だって主題歌からして違うからね。 池中玄太は“もしもピアノが弾けたなら”。で、“鳥”ね。鳥っていう歌があるんだよ(笑) UN)♪鳥よ鳥よ鳥たちよ〜鳥よ鳥よ鳥の〜歌〜♪ U)そうだよ〜 N)東京ラブストーリーの♪今〜だぁって〜 <ここで再び音楽が…♪あの日あの時〜> N)あっ、全然違ってた(笑)こんなのドラマで全然きけなかったよ U)そうだよな〜 N)う〜ん U)ほらっ。俺らはやっぱオイルショックを経験しているだけに N)う〜ん。トイレットペーパーを見たら買い溜めしたくなる衝動にかられる世代なだけにね〜 U)全然苦労してない(笑) |
私もCD買ったな〜ラブストーリーは突然に。けろっぴも好きだったのよね。私は緑色の色彩が好きなので。お弁当箱もけろっぴだ
ったんだもん(笑)そういや、秀ちゃんはゴマちゃんにもハマってなかったっけ??違った??
それにしてもウッチャンの野望には笑っちゃいました。遠山の金さんというか時代劇見すぎ(笑)ナンチャンも乗ってコントみたい
に話し出すんだもん、大笑いしちゃった。そういうお馬鹿な話しを楽しそうに広げて行くウンナンさんが好きなんだけどさ。