平成26年9月定例会一般質問    
    
災害に強いまちづくりについて

自主防災組織(の現状と今後)について

各区では、自主防災組織の班編成を組織されている。情報収集や初期消火、救護、避難誘導、給食・給水などの任務を、班体制で実施するよう組織されている。平成25年度は13区の防災訓練が実施され、今年度は、20区が計画されている。
 訓練時の経費等に対する助成制度や、訓練の支援、資機材の提供等、育成支援、連携を図っている。
コミュニティごとに総合防災訓練や総合避難訓練、訓練方法の確立や情報提供を行い、自主防災組織の意識高揚に努めている。


防災の啓発活動について

正しい防災情報の提供、ハザードマップの配布やホームページ等各媒体を使った周知を行い、自主防災組織の訓練に対する助成や、市が実施する総合防災訓練、防災展示、市民、地域の防災意識の高揚を図る。


避難所の現状について


公民館や学校等を中心に55施設を避難所として指定している。
コミュニティセンターの4施設とすこやか交流プラザは、福祉避難所と指定している。避難所の拡充も含め、民間事業所との協定をさらに推進していきたいと考えている。
各区内の一時避難場所となり得る空き地等の情報提供をお願いして、西鉄自動車学校敷地につきましては、地震の際に避難場所として今後関係者と協議、調整の上、協定の締結に向けて進んでいきたいと思います。
    
Copyright(c) KAZUKO OKABE   All Rights Reserved