平成24年6月定例会  
■主な議案
6月議会は、地方税法等の一部改正により、条例の一部改正(年金所得者の申告手続き簡素化のため、寡婦控除
の申告は不要になります)など、5件の市税条例の一部改正や、補正予算11,833千円の審査と、任期満了に伴う 、
人権擁護委員の再推薦など、18件の議案審査議案を審議しました。

■補正予算の主な議案
@3月議会にて、飲酒運転撲滅都市宣言をしたので、啓発事業として市役所に立看板を設置、あわせて、キャンペーン用
グッズなどの費用(1,909千円)
A介護保険法改正に伴うシステム改修費(1,428千円)
B福岡県の地域商品券による地域経済活性化支援として、プレミアム付き商品券発行事業(3,150千円)

子どもたちの居場所に対しての施策について

その@
若者育成協議会の設立の経緯と取り組みについて
(子ども部長)
夢とみらいの子どもプランの推進を目的とし、子ども・若者育成協議会を今年度から設置をいたします。発達段階に
合わせて四つの部会を設置、妊娠期と乳幼児期等は、子育て支援部会。学童期の子どもの育成は、子ども育成部会
。思春期から青年期の若者の育成は、若者育成部会で協議を行います。
学童期から青年期の子どもや若者の非行対策は、学校・地域連携部会で協議を行います。

そのA
乳幼児とその保護者の居場所の支援内容について
(子ども部長)
今後は、区が主体として、各公民館で実施している親子サロンを多くの区で実施していただける
ように要請し、多くの方々に利用して、地域の子育て支援に対する温度差の解消にもつながるのではないかと考
えています。親子遊びや体操などのいろいろなメニューを通して、親子の遊び方や情報の提供を行う出前講座、
市の広報等や地域での、子育て支援活動の周知を行うなどの支援を行っています

そのB
小学生の居場所づくりの支援体制について
(子ども部長)
答放課後子ども教室事業は、下大利小学校・大城小学校、学校型を基本とした公民館併用型を開始しました。
平成24年度に、月の浦小学校と御笠の森小学校にて実施。大野城市内のすべての小学校で、放課後子ども
教室事業の実施を考えております。
新しい学習指導要領において、小学校のクラブ活動や中学校での部活動、生徒会活動などで、異年齢の集団
での活動や交流が重視され、各学校での具体化を図っています。

そのC
中高生の居場所づくりについて
(子ども部長)
青少年が、総合的なビジョン作成の中で、モデル事業を実施していこうと思っています。
    
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