平成24年12月議会   
    
学校運営協議会制度の現状と今後の推進について
平成24年4月の段階で、全国で1,183校に協議会が設置されて、昨年度の1年間で394校増えています。
本市では、平成22年度に大野小学校と下大利小学校をモデル校として指定し、今年度内には全ての学校で
組織づくりが行われる予定です。
学校運営協議会は、各学校の校長が示します学校運営基本方針の承認や、学校の教育活動に関する評価を
行なうほか、児童・生徒の自尊感情や郷土愛、対人関係能力を育成するために、学校、家庭、地域が連携・協力
して事業を企画運営することを特に大切にしています。
子ども読書活動の推進計画の進捗状況について
年度と平成25年度で計画を見直した上、平成26年度から新たにスタートします。

まどかぴあ図書館について
全蔵書数が22万492冊、そのうち約3割の6万970冊が子ども向けの図書です。来年、読み聞かせができる
「おはなしの部屋」を改修するなど、図書館のリフレッシュを行う計画です。優しい図書館を維持しながら、
さらに使いやすい図書館にしていきます。

地域貸出文庫の利用状況と今後の方針について  
平成23年度で、毎月平均約4,860冊、年間は5万8,324冊の利用があります。七夕会、親子読み聞かせ会、
親子読書会、クリスマス会など、本を読むことの大切さや楽しさを感じさせる活動を行っています。
地域貸出文庫連絡協議会では、文庫の活性化を今後の課題としており、イベント中心の活動から各地域の
活動を重点的に進めることを目的として、平成23年度から訪問事業を実施しています。
    
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